ANA VISAカードとは、三井住友カード株式会社が発行するカードで、全日本空輸(ANA)と提携したカードとなっており、ビジネスマンなどがよく使える仕様になっています。
ANA VISAカードにはいくつもの種類があり、その種類によって内容が違うものになっています。
どの点に着目するのか、また自分がそれをどのように利用したいのかで、カードを選ぶのですが、ここでは「ワイドゴールドカード」とその他のANA VISAカードについての比較をします。
まず、マイル(=マイレージ)とは航空会社が実施しているポイントプログラムのことで、その“単位”を表す言葉です。
フライトやショッピングなどをした場合に、その「マイル」が貯まる仕組みになっていて、その貯まったマイルは様々な特典(無料往復航空券や商品券など)と交換できます。
それではどのようなカードの種類があり、それぞれマイルはどれくらいなのか、「ワイドゴールドカード」がどれくらい使いやすいかについて見てみましょう。
目次
ANA VISAカードのゴールドを比較!キャンペーンは?
ANA VISAカードには様々な種類があります。
「一般カード」「ワイドゴールドカード」「Suicaカード」「プラチナプレミアムカード」です。
一般カードとは
「一般カード」は基本の一枚で、初年度会費無料、最短で3営業日の発行です。
通常の入会した際には特典として1000マイル、2016年4月30日まで限定のキャンペーン期間中に入会すると、最大で26500マイル相当のプレゼントキャンペーンが実施されていました。
「ワイドゴールドカード」とは
「ワイドゴールドカード」では、上記と同様の最短3営業日の発行に加え、ポイントのマイレージ移行がお得となり、通常入会特典で2000マイル、上述のキャンペーン期間中に入会すると最大31000マイル相当のプレゼントです。
「Suicaカード」とは
SuicaとANAカードが一緒になったのが「Suicaカード」です。
特徴としては、初年度の年会費無料、入会特典(通常)で1000マイルに加えて、入会特典(先述のキャンペーン期間中)で最大21500マイル相当、それに加え、Suicaチャージ1000円分がプレゼントされます。
「プラチナプレミアムカード」とは
「プラチナプレミアムカード」は高級な一枚で、最短3営業日発行、通常の入会特典でも10000マイルがプレゼントされ、キャンペーン期間中の入会特典としては最大で53000マイル相当のプレゼントがなされます。
また、これらに加えて、毎年のカード更新時におけるボーナスマイルも入会時と同様に付与されます。
どのANA VISAカードがおすすめ!?
ANA VISAカードにおける4種類のカードのうち、「プラチナプレミアムカード」がマイルの貯まり方が大きいように見えますが、年会費の観点で言えば、「ワイドゴールドカード」が優れています。
「プラチナプレミアムカード」では年会費が本会員で80000円と消費税がかかりますが、「ワイドゴールドカード」では、本会員の年会費は税込で15120円です。
「プラチナプレミアムカード」は最上級クラスなのに対し、「ワイドゴールドカード」は一般のビジネスマンが使用しやすい経済的なクラスとなっています。
また、「ワイドゴールドカード」ならではの旅行傷害保険が最高で5000万、ショッピング保険が年間で300万など充実した保険で対応しています。
ANA VISAカードのゴールドのマイルの貯め方!
キャンペーン期間中においての入会、またカードの更新時におけるボーナスマイルに加え、ANA VISAカードにおけるマイルの貯め方としては、ANAを利用した実際のフライトはもちろんのこと、国内・国外の加盟店・提携店での買い物、またネットショッピングなどでも貯めることができます。
普段の買い物の他に、公共料金の支払いで貯めることもできます。
「ワイドゴールドカード」のマイルの貯め方
まず、“マイ・ペイすリボ”という三井住友カードならではの制度で、全ての買い物をリボ払いにすればポイントが2倍になるというもので、その対象であるANA VISAワイドゴールドカード特有のものです。
これを利用すれば通常のポイントは1ポイント=10マイル、それにボーナスポイントを加えると1ポイント=3マイルとなり、合計で2ポイントがもらえていることに加え、マイルに移行すると13マイルになりますので、実質のマイル還元率は1.3%になります。
マイル還元率1.3%というのは、航空会社が行っているポイント特典としてとても高い方になります。
また、ANA ToMe CARD PASMO JCBというカードを揃えて“ソラチカルート”というものを利用すればマイル還元率の最大化ができます。
マイルの還元率について
次にフライトでいうと、「ワイドゴールドカード」では、区間基本マイレージに利用クラスごとの運賃が積算されその倍率は25%になります。
この他にも、クレジットポイントからマイルへの移行ができたり、先ほども述べました加盟店での買い物をしたり、対象商品の購入などでもマイルは貯まっていきます。
それらをよく知ったうえで買い物やサービスなどを利用し、効率よく無駄のないようにマイルを貯めていくことをおすすめします。
そうすれば、「ワイドゴールドカード」ならではのマイルを最短で貯めていくことができます。
この記事を書いた人
- 初めまして。楽得NAVI管理人の田中一平です。
WEBマーケティングがメインの会社を経営しています。
このブログでは主に生活全般に関する役立つ情報を配信しています。
キャッシングや不動産、勉強など、個人的に経験したことやおすすめできると思ったことは、記事にして随時伝えていきたいと思います。
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