多くのテレビ、雑誌で報道されている通り日本は少子高齢化がどんどん進んでいます。総務省統計局のホームページによると、現在、前期高齢者(65歳以上74歳未満)は1432万人(総人口の11.2%)、後期高齢者(74歳以上)は1208万人(総人口の9.5%)います。

 

この数はこれからも増えていくことが予想されています。その結果介護を必要とする人の数も増えていくことになります。

 

介護には大きく分けると在宅介護と老人ホームでの介護があります。在宅介護の場合は介護する側の人間(ほとんどの場合家族)は24時間気が休まることがありません。

 

ですので、老人ホームに預ける方も多いと思います。

 

老人ホームには以下のようないくつか種類があり、それらには基本的に異なる特徴があります。

・住宅型有料老人ホーム

・健康型有料老人ホーム

・軽費老人ホーム

・介護付き有料老人ホーム

・特別養護老人ホーム

etc

 

老人ホームのデメリット

健康型有料老人ホーム

要介護の人は入居できない。健康で入居していたとしても、後に介護を要する身体になれば退去を余儀なくされる。

 

住宅型有料老人ホーム

食事などの生活支援サービスのみを提供していて、介護サービスは提供していないので、介護サービスを受けたい場合は外部の介護サービス事業者と契約してもらいま。ですが、費用が別途かかってしまうので想定していたよりも高額になる場合がある。

 

介護付き有料老人ホーム

有料老人ホーム全般に言える事ですが、費用が高額になります。入居一時金が安くても数百万円から高いところですと1億円を超える施設もあります。

 

軽費老人ホーム

居室があまり広くない場合が多い。

 

特別養護老人ホーム

2015年の4月から入居出来る基準が厳しくなり、要介護度3以上の人しか入居出来ないようになりました。そのため介護度が高くない人は入居出来ないです。

 

入居一時金が必要無く有料老人ホームよりも格段に費用負担が少ないので、多くの方はこの特別養護老人ホームを希望します。そのため、入居待ちの期間が長くなっています。

 

まとめ

介護度が高い人は優先的に入居できるのでそんなに待たなくても良い場合もあるのですが、多くの人は数か月から数年も待たなくてはいけない場合もあります。

 

入居待ちの人は全国で約52万人と言われており、特別養護老人ホームに入居出来るまでの期間は在宅介護をしなければならないです。

 

 

老人ホームのメリット

健康型老人ホーム

介護の必要のない自立した人だけが入居しているので、レクリエーションなどを通して人との交流が活発になり、友達が増えます。

 

住宅型有料老人ホーム

介護サービスが無いので、介護付き有料老人ホームよりも入居一時金や月額費用が低く設定されています。

 

介護付き有料老人ホーム

自立した人から要介護度5の人まで入居する事が出来るので、介護度が上がっても住み続けることが出来ます。基本的に終身利用が可能です。

 

食事・服薬・排泄・健康管理などの介護サービスを24時間体制で受けられます。医療機関と連携して医療ケアを提供している施設もあります。有料老人ホームは入居一時金や月額費用が高い分、設備が充実しています。

 

理美容室や売店があったり、カラオケや図書室などの趣味設備、フィットネスマシンやプールがある施設もあります。

 

食事も充実しており、有名レストランの料理長が監修している食事を提供している施設や、調理師を厨房に配置している施設もありますね。

 

軽費老人ホーム

地方自治体の助成により、社会福祉法人や地方自治体が運営しているので、利用料が有料老人ホームよりも格段に安い利用料で入居が可能です。

 

収入や資産が少ない場合は優先的に入居できる場合があります。

 

特別養護老人ホーム

入居一時金が必要なく、月額費用が安いです。世帯収入が低いと月額費用も低くなります。

 

利用料が安くてももちろん24時間体制で介護サービスが受けられますし、レクリエーションや年間行事があります。大きな病気にならない限りは終身利用が可能です。

 

結局介護に老人ホームはおすすめ!?

老人ホームに入居すると様々な負担を減らす事が出来ます。高齢者の在宅介護は介護をする側にとって肉体的に負担が大きいです。

 

介護する側も高齢者という“老々介護”が近年増えてきています。それだと介護する側まで体調を悪くしてしまって介護の質も下がってしまいますし、最悪の場合は介護が出来なくなる事態になる恐れもあります。

 

老人ホームに入居する事によって、介護する側の負担が減るのはもちろん、介護される側の命を守る事にも繋がります。そして精神的な負担も減ります。

 

介護される側の心理は大丈夫?

介護される側は在宅介護だと家族に迷惑をかけているんじゃないと思ってしまってそれがストレスになってしまいますが、老人ホームならば第三者の介護のプロに介護してもらう訳ですから、気兼ねすることなく介護を受けられます。

 

紹介したように老人ホームの種類によってデメリット・メリットがあるので、介護される側の身体的・心理的な状態や家の経済状況などを総合的に考慮してどの老人ホームが良いかを判断しましょう。

 

この記事を書いた人

楽得NAVIの管理人:田中一平
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